安藤 元博 教授
世の中のあたらしい価値が生まれ育つ仕組みと、情報ネットワーク技術が果たす役割および将来可能性を、価値共創の視点から研究しています。
- 専門分野
- 価値共創デザイン / サービスデザイン / コミュニケーションデザイン / 情報経済
- オフィスアワー
- 火曜4限(オンライン・対面)
研究内容
広告会社で長年、コミュニケーションデザイン、ブランディング、テクノロジーを活用したマーケティングに携わってきました。そうした実務の中で、社会における価値が、無数の人びとの思いや工夫が相互に作用しながら創発し、育っていくことの可能性を追求してみたいと思うようになりました。 現在は、ビジネス現場での経験を基盤に、経済思想、人文・社会科学、情報学を架橋し、AIやネットワーク技術の発展に伴う情報デザインの進化が、あらたな価値創造にどのように寄与するかを学際融合的に探究しています。
情報テクノロジーの可能性を生かす
価値共創デザインの探求
2026年度からはじまった新しいゼミです。
価値共創デザイン、というのは初めて聞く言葉だと思いますが、このゼミでやることを具体的に言うなら、みなさんがスマホアプリなどで接しているうれしい体験やサービスがどのように成り立っているのか、その仕組みを学び、自分がやりたいテーマを見つけて、実際につくってみる、というゼミです。文献研究や事例研究とともに、フィールドワーク、UI/UXプロトタイピングや試作に取り組みます。
情報デザインにはいろんな階層がありますが、このゼミではITを味方にして、社会課題の解決から、プロダクト・サービスづくり、コミュニケーションデザインまで幅広く扱っていきます。
到達目標:・社会や生活の課題を「価値創出」に結びつける発想力を身につける ・情報デザインの専門的手法を用いてアイデアを作成・可視化できる ・アプリなどの身近なサービスの仕組みを説明でき、自分で試作できる ・自分の考えを的確に説明し印象づけるプレゼンテーションができる テクノロジーの進化はこれからもますます加速していくでしょう。そんな未来で、どんな仕事についても活かせる力、AI時代にますます求められていく「価値づくり」の力を磨きます。
研究方法や学びのスタイル
主な卒業研究テーマ
- 新設ゼミなのでまだ卒業研究の実績はありませんが、例えば、以下のようなものが考えられます。
- 子育て世帯×大学「共育エコシステム」の探求
- コミュニティ内ファッションリサイクルシステムの活性化
- 地元商店街「推し店」発掘システム
- 若者と高齢者の「共学」プロジェクト
- 最高のオープンキャンパス体験システム
- 未体験面白マンガ発見!共創サービス
卒業研究のキーワード
価値創造、共創、サービスデザイン、コミュニケーションデザイン、ソーシャルデザイン、システミックデザイン、AI、イノベーション、マーケティングデザイン
進路・資格のこと
企業でのビジネス経験も活かして、進路や資格に関する相談に適宜、応じます。 学会参加の希望がある人には積極的にサポートします。 ゼミ内外の交流機会も積極的に用意します。
担当科目
- 情報デザイン原論
- 情報デザイン基礎演習
- クリエイティブ思考法
- 社会情報概論
- 社会情報学ゼミナールⅠ・II
受験生へのメッセージ
「自分なりの工夫、アイデアを考えるのが好き」「なにか面白いことがやってみたい」「デジタル・ITを使って、将来、企画にかかわる仕事をしたい」というみなさんをお待ちしています。楽しく充実したゼミ活動にしていきましょう。
先生について
未来のビジョンを描くことが好きです。いつも、現状にとらわれずにチャレンジしたいと思っています。