環境情報学専攻

生田 尚志 専任講師

建築などの物理的環境と人の行動の関係性や、まちづくりの活動を対象とした調査・研究あるいは設計を行い、よりよい環境のデザインを考えています。

専門分野
環境デザイン / まちづくり / 環境行動研究 / 建築計画 / 環境情報処理論及び実習
オフィスアワー
前期:月曜日5限(オンラインまたは対面) 後期:水曜日2限(オンラインまたは対面)

研究内容

地域の公共空間で日常的に人々が集う「仮設的な場」づくりをテーマに研究しています。実際の場ではどのような行動がみられるか、活動の担い手である地域住民が行政・周辺住民等とどのような調整をして場づくりを実現しているか、また、どのような経緯で場に関わったかなどを整理しています。

人と環境の関係性をひもとき、
まちや建築、生活のかたちを考えます。

私たちをとりまく「環境」には、自然だけでなく都市や建築などの空間や、そこにある生活や社会のあり方なども含まれます。そうした多様な切り口を持つ「環境」という視点は、複数の課題を同時に抱える今日の地域社会において、それらを総合的に捉え、その解決策を考えるうえで重要なテーマの一つです。

私のゼミでは、みなさんが日ごろ暮らしているまちや建築などの物理的環境におもに着目します。そして、そこでみられる人間の行動や地域における活動を調査・研究したり、建築物を設計したりすることで環境と向き合い、人々の関わり方や生活に結びつく提案を考えていきます。

到達目標:身の回りにあるデザインやまちづくりにおけるトレンドなど、その瞬間では世間が評価しているものでも鵜呑みにしすぎず、よりよい環境を目指すために一度立ち止まって考える習慣をつけることです。

研究方法や学びのスタイル

  • #コンペ・アワードに挑戦
  • #ディスカッション
  • #データの活用と分析
  • #フィールドワーク
  • #作品・模型・教材づくり
  • #地域との交流
  • #現地調査
  • #行政や民間施設の見学

主な卒業研究テーマ

  • 今年度の3年生が1期生なので、想定されるテーマ例を示します。
  • 地域コミュニティやまちの居場所に関する研究・設計
  • 公園など地域の公共空間を使った場づくりの研究
  • 建物の使われ方や人間の行動に着目した研究・設計
  • 地域の文化や伝統の活用に関する研究・設計
  • ICTを活用した新しい参加型まちづくりの研究
  • 環境問題に向き合った建築やまちづくりの提案

卒業研究のキーワード

環境デザイン、まちづくり、場づくり、公共空間

進路・資格のこと

まちづくりや建築・都市計画などに携わる職種はさまざまあります。関連の企業に勤務していた経験から、それらの仕事内容の違いなどをアドバイスします。進路・資格について、各自の興味や関心を踏まえて相談に乗ります。

担当科目

  • 環境デザイン論
  • 環境アセスメント論
  • 環境生態デザイン
  • 環境情報学基礎演習
  • 住居デザイン演習Ⅱ
  • フィールドワークA・B
  • 建築・都市ゼミナールⅠ・Ⅱ
  • 社会情報学ゼミナールⅢ・Ⅳ
  • 卒業研究

受験生へのメッセージ

卒業論文・設計に向けてそれぞれの対象地(フィールド)を持つことになります。その場所・人にきちんと向き合うことを大切にして、楽しみながら頑張っていきましょう。

先生について

出かけたり散歩したりするのが好きです。気になるお店やまちづくりの事例があれば、どんどん足を運びます。気になる場所には地図アプリでピンを打っていますが、気がつくと画面がピンまみれに…

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